離乳食をラクにしてくれるGerber(ガーバー社)のライスシリアル。
1回の食事につき、ライスシリアル15g(大さじ3)に、水分を加えて混ぜるだけ!
カンタンに鉄分不足対策ができます!
ライスシリアルの硬さの目安も写真で載せているので参考にしてください。
離乳食中期からはおかゆにライスシリアルを入れるのもおすすめ
- ライスシリアルの作り方(写真付き)
- ライスシリアルの硬さの目安
- アレンジ案
ライスシリアルとは?
ライスシリアルに関して詳しくは赤ちゃんの鉄分不足対策にオススメ!Gerber(ガーバー社)のライスシリアルとはの記事で紹介しています。
ライスシリアル基本の作り方
購入していない方にイメージしてもらいたいので封を開けるところから紹介していきます。
常温で保存できます。ただし開封後1か月を目安に使い切りましょう。
ササっと容器に取りだせて便利です。
作り方
1回にあげる量は15g
重さを量る以外にも
- 大さじ3杯
- 計量カップ1/4
などでも量れますので、ご参考になれば幸いです。
加える水分の種類
- 赤ちゃん(0歳児)…母乳かミルク
- 幼児(1歳以上)…水や牛乳、ジュースでもOK
以上がメーカーの推奨です。
赤ちゃんに初めて与える場合
赤ちゃんに初めて与える場合は、ライスシリアル1に対し4~5倍の水分を加えて作ります。
だいぶシャバシャバになるので、慣れてきたら水分の量を減らして赤ちゃんの好みの硬さを探してみてください。
水分量に関しては、初期は4~5倍の水分で作る。慣れてきたらお好みで。
ライスシリアル1に対して水分4の割合でつくるとこんな感じです。
初めての離乳食からライスシリアルを使う場合
初めての離乳食から使用するならライスシリアル小さじ1/2で充分です。
ライスシリアル小さじ1/2に対して、水分を小さじ2~2.5杯加えたものから始めましょう。
離乳食初期は15gだと多いため、少しずつ量を増やしていく。
レンジで加熱すると食感が変わる
レンジで加熱すると食感が変わります。
500~600wで10~30秒、様子を見ながらチン!
加熱すると、サラサラした食感からトロっとした食感に変わります。
離乳食のとろみづけにも使えるのでぜひお試しあれ!
1回15gを1日に2回まで
「1回15gを2回食べることで、1日に必要な鉄分が摂れる」というのがガーバーのライスシリアルの特徴です。
このライスシリアルの鉄分摂取推奨量、アメリカ基準なんです。
日本で定められた鉄分摂取の推奨量は、ライスシリアル1食分(15g)でカバーできちゃいます!
メーカーの推奨量である、15g×2回を上限に無理のない範囲で食べさせてあげてくださいね。
ライスシリアルの硬さ、ベストは?
赤ちゃんに初めて与える場合は、ライスシリアル1に対して4~5倍の水分で作ります。
だいぶシャバシャバになるので、慣れてくると水分を減らして作ってる方が多いようでした。
ライスシリアル1に対して水分3の割合で作っているという声が多かったです。
私もだいたい3倍の水分で作ってます
水分の量に関しては慣れてきたら目分量でも大丈夫。
粉なので硬さ調整が出来るのは本当に便利です!
水分量の目安となるよう写真を載せるので、目安にしてください!
ライスシリアル1:水分1
1:1だとボソボソです。
ライスシリアル1:水分2
まだもったりしてます。食べ応えがある感じです。
ライスシリアル1:水分3
硬すぎず、シャバシャバ過ぎず。
調整して赤ちゃんの好みの硬さを探ってみてください。
ライスシリアルはお湯でも作れる?
ライスシリアルはお湯でも作ることができますが、1歳未満の場合はミルクと母乳を推奨されています。
加える水分の種類
- 赤ちゃん(0歳児)…母乳かミルク
- 幼児(1歳以上)…水や牛乳、ジュースでもOK
以上がメーカーの推奨です。
赤ちゃんはミルクか母乳を推奨だけど
赤ちゃんだって味に飽きてくる!!
食いつきが良くなかったので、私は早くから赤ちゃん用のスープや、おだしで作ってあげていました。
赤ちゃんの食いつきが良くないときはお試しください。
ライスシリアルの食べ方は?アレンジのレシピを紹介
ライスシリアルはちょいたしで味を変えたり、食べにくい食材にとろみをつけて食べさせやすくしたり。
アレンジがしやすくて助かっています!
アレンジ案を紹介しますので、自宅にあるものでチャレンジしてみてくださいね。
ライスシリアル+αで
ライスシリアル+スープ・おだし
粉末スープやおだしを使って味変!
かんたんにできるのでおすすめです。
和光堂の粉末スープのもとは本当に便利!
ライスシリアル+野菜・くだもの
トウモロコシやカボチャなどの甘めの野菜はとくに好評でした。
野菜パウダーや野菜フレークなら離乳食初期から使えます。
中期以降なら柔らかく煮たお野菜を加えても食べごたえが出てきていいですよ。
ライスシリアル+きなこ
香ばしさが気に入ったのか食いつきがかなり良かったです。
離乳食初期から活躍してました。
手軽に使えるのもポイントです。
ライスシリアル+ヨーグルト
ヨーグルトの酸味もマイルドになるようで、ヨーグルト単体では食べてくれないのにライスシリアルと合わせると食べてくれました。
組み合わせても好評!
ライスシリアルに、かぼちゃのフレーク+きなこを足したものです。
ヨーグルト+きなこや、ヨーグルト+くだもの、だし汁+野菜などの組み合わせてもおすすめです。
おかゆに入れても
離乳食が中期からは、おかゆにライスシリアルを入れて食べさせてました。
「鉄分を摂らせたいけど、粒のあるおかゆに慣れてほしい!」という思いからやっていました。
アレンジをしてもライスシリアルを嫌がる場合もおすすめです。
とろみづけにも使える。
500~600wで10~30秒様子を見ながらチンすると、トロっとした食感に変わります。
ささみや卵など、パサつきがちな食べ物に合わせると食べやすくなります。
とてもおすすめなのでぜひ試してみてください。
手づかみ食べの練習にも!ライスシリアルでアレンジレシピ
つかみ食べの練習やライスシリアルが飽きてきたお子さんにオススメ!
つかみ食べができるアレンジレシピも紹介しています。
卵が入っているため固まりやすく失敗しにくいのがポイントです。サクッと食べやすいレシピになっています。
まとめ
- ライスシリアルは1回量は15g
- 大さじ3杯、計量カップ1/4でもOK
- 水分を混ぜるだけで完成
- お湯でも作れる
- スープやおだしで味変もできる
- レンチンで食感が変わる
- とろみづけにも使える
離乳食初期から使えるライスシリアル。
離乳食中期に入ってもアレンジしやすくて使っています。
不足しがちな鉄分が補えて、準備もラクチン。アレンジも出来てとろみ付けにも使えます。
おすすめのアイテムなのでぜひ使ってみてくださいね。
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